おすすめ知育玩具テトリスのようなパズル【4歳 5歳 6歳】

2 min 502 views

幼児期には、手先を使う遊びを通じて脳を育むことができます。そして、そのようなおもちゃの中でも、特に知育玩具は効果的です。今回ご紹介するのは、「テトリスのようなパズル」です。このパズルは、私立小学校の受験問題に出題されることもあるほど、その効果が認められています。

ウェブで検索すると様々な種類のテトリスパズルが見つかりますが、我が家では私立小学校受験にも対応できる製品を利用しています。このパズルを通じて、子供たちは空間認識能力や論理的思考力を養うことができます。是非、お子さんにも試してみてはいかがでしょうか。

製品の特徴

写真のように難易度設定バーがあり、習熟度に合わせて取り組むことができます。いちばんやさしいレベル3(製品ではPENTA3と呼称)では、3つぐらいのブロックを組み合わせるだけなので、パズルなどの経験がある子供であれば4歳以下でも遊べると思います。各難易度で組み合わせが可能なブロックパターンも写真のようにガイドラインが付いています。

テトリスのようなパズル

どのように遊べるか

はじめは習熟度にあわせた難易度に設定し、ブロックの組み合わせをいろいろ試行してぴったり組み合わせることを目指します。いちばんやさしいレベルでもぴったり組み合わせることが難しい場合は、ブロックに親しむという意味で、積み木のように自由に形を作る遊びから入っても良いと思います。

私立小学校など受験対策で利用を検討する場合は、レベル5(PENTA5)などを時間を計ってトレーニングする使い方ができます。

テトリスのようなパズルで期待できる効果

おすすめの知育玩具として挙げられるテトリスのようなブロックパズルは、指先を使った遊び方により、手の運動能力や集中力、問題解決能力など、次のような能力を向上させる効果が期待できます。

  • 手先の巧緻性(こうちせい)
  • パターン認識
  • 創造力
  • 分析力

また、「テトリス効果」によって頭の回転が速くなることで、学習能力や記憶力の向上が期待できます。なお、「テトリス効果」とは、テトリスなどのブロックパズルをプレイすることで、プレイ後に数時間〜数日間、プレイ前よりも頭の回転が速くなる現象のことを指します。このような現象が起こるのは、ブロックパズルをプレイすることで、脳が視覚的な情報を処理する際に効率的になるためです。

専門的な効果の解説は「テトリス効果」などのキーワードで公にされている学術記事等を参照ください。

まとめ

テトリスのようなパズルは、手先を使って遊び感覚で楽しむことができる知育玩具です。テレビゲーム版のテトリスとは違いますが、テトリスにハマった大人であればその楽しさは知っていると思います。子供と一緒に大人も楽しむことができる手軽な知育玩具「テトリスのようなパズル」、参考になれば幸いです。

関連記事